
工程改善、自動化。生産ラインの
「次」を生み出すエキスパート。
第三生産統括部
理工学部 電気電子工学科卒
入社後、大阪第三事業部に配属。以来、一貫して製造現場で製造技術に携わる。企業競争力の源泉の一つといえる生産現場改善の推進役を担う。
Q.
ホシデンへの入社の決め手は?
「関西で働きたい」と考えていたため、関西で企業を探していたところ、ホシデンという会社があることを知りました。また、別の日に大学の学校推薦枠を確認してみると、そこにホシデンの名があったため、縁を感じて会社説明会に参加しようと思いました。会社説明会で、多種多様な電子部品を世に生み出していることや、アミューズメント関連の製品を取り扱っていることに魅力を感じ、入社を決めました。

Q.
現在の仕事内容は?
製造技術の仕事は、工場の生産ラインで不良を作らずスムーズに製品を流せるよう、組立順序の考案、生産設備の考案・手配、生産設備の調整・確認、工程改善といった生産ライン設計業務から、不具合発生時の原因解析から対策までを担っています。量産立ち上げ時には、実際に海外工場に出張し、作業指導することも重要な任務となっています。現在は省人化を目的とした工程改善が課題となっています。

Q.
仕事の中で挑戦していることは?
「最後までやり遂げること」です。以前、作業者が手作業で生産している製品を自動化するプロジェクトがあった時、そのプロジェクトの担当となり、自動機立ち上げのため海外工場へ。現地での自動機立ち上げには、さまざまな問題が発生しましたが、生産技術部門スタッフ、外部メーカースタッフ、現地ローカルスタッフとタッグを組み、あらゆる問題を乗り越えながら、プロジェクトを遂行していきました。仕事が深夜に及ぶこともあり、連続勤務も続きましたが、最終的に、メンバー全員の協力もあり、無事自動機の生産稼働にこぎつけることができました。やり切れた想いもあり、感無量でしたね。

Q.
将来、やりたいことは?
工場へ出張すると、まだまだ手作業で生産しているラインが多く存在しています。これを課題と捉え、積極的に工程改善を実施していきたいですね。将来的には、ロボットなども取り入れた改善を実現させ、生産ラインをさらに自動化していきたいです。
Q.
休日の過ごし方は?
子供と公園で遊びます。子供と遊ぶにも体力が必要ですので、最近ジョギングを始めました。また、2カ月に1回程度ですが、同僚とスポーツをして、その後は飲みに行ったり、バーベキューをすることもあります。
One Day Schedule
1日のスケジュール例
- 08:10
- 出社/メール、スケジュールチェック
- 08:30
- 始業/各種問い合わせに回答
- 09:30
- 生産設備確認/生産時に問題が発生しないようチェック
- 12:20
- 昼休み/社内食堂で
- 13:00
- 設備確認結果連絡/設備作製部門へ確認結果をフィードバック
- 14:00
- 資料作成/量産に向けて、必要な資料を作成
- 17:00
- 帰宅/お疲れ様でした。
WORK
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