HOSIDEN RECRUITMENT

GLOBAL REPORT

FROM U.S.A.

I・K

2012年入社
工学部 機械工学科卒

入社後、第三技術部技術一課に配属。2017年よりホシデンアメリカに赴任。現地では主にお客様訪問や開発・品質サポートをおこなっている。

出向先でのミッション

車載/家電製品向けコネクタなどの機構製品について、受注獲得を目的とした市場調査やお客様への訪問が私に課せられたミッションです。テレビが4Kや8Kといった高精細化が求められているのと同じように、自動車に搭載される「先進運転支援システム」やスマホ・タブレットの「データ通信、充電システム」は、高速通信/急速充電が求められています。これらのシステムには、各種デバイスを接続する高性能な機構製品が欠かせません。ホシデンが長年培ってきた豊富な経験と高い技術力でそのニーズに応え、アピールすることで、多くのお客様にホシデン製品を採用頂けるよう、日々の業務に取り組んでいます。

現地での仕事内容

主な業務は、機構製品の販売拡大(お客様訪問)、受注後の開発/品質対応サポートです。私が在籍するデトロイト事務所近郊の自動車関連のお客様だけでなく、シカゴ/サンノゼ事務所が担当するアメリカ全土のお客様を現地スタッフとともに訪問し、製品の紹介を行っています。受注後も設計等の技術的な案件に対して、お客様と本社技術部門との間に立ち、製品開発が円滑に進むようサポートを行っています。

アメリカならではの仕事の面白さ

お客様と直接会話する機会が増えたことで、製品のトレンドをいち早く知れる一方、それぞれのお客様に合わせた製品紹介の方法を試行錯誤することが増えました。お客様の動向や考え方に触れることで、生活習慣や文化の違いからアメリカならではの需要を発見することもあります。難しさを感じる部分でもありますが、日々の業務に取り組む中で、新しい知識の習得や、初めてのことに多く携われるのはいい経験です。広い視野や柔軟な価値観が身に付く機会が多くあることも、海外で仕事をする上での面白さだと感じています。

今後の自分のキャリアプラン

アメリカのお客様に魅力的と感じて頂ける機構製品の新規開発に携わりたいと考えています。ホシデンのグローバル化をさらに発展させる上で、アメリカ市場のシェア拡大は重要な要素の一つ。そのためにも、私の経験を新製品開発に還元していくことが目標になっています。現在の業務においても、技術者としての目線で「どのようなアイデアを製品開発に役立てることができるか」を常に考えるよう心がけています。

休日の過ごし方

アメリカ4大スポーツの一つであるバスケットボールを、よく観戦しに行きます。現地で見る臨場感とスタジアムの熱気に魅了されました。長期連休時には、サンフランシスコやフロリダ、ニューヨークといった観光地へ出かけることもあるのですが、必ずバスケットボール観戦もスケジュールに入れるようにしています。色々なスタジアムで観戦したことで、地元の方の雰囲気も知ることができ、各都市の地域性を学ぶきっかけにもなりました。たまたま隣に座っている方と一緒に盛り上がることもあり、リフレッシュには最適です。

GLOBAL REPORT

FROM EU
営業職(文系)
FROM SHANGHAI
営業職(文系)
FROM U.S.A
技術職(理系)